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どうも、ちゃーちゃんです。
最近、小学2年生になる息子が「鉱石探し」という新しい趣味を見つけました(笑)なんでそんなことを思ったのか、正確にはわかりませんが、子どもってキラキラ輝くものが好きですよねぇ。。。
夏休みの自由研究にもなると思い、ネットで各地で採れる鉱石を調べました。鉱山跡など有名どころをひたすら巡り、兵庫県内では水晶や青鉛鉱、孔雀石、黄鉄鉱などを、遠出した奈良県ではガーネットを見つけました!
ひたすら地面を見ながらきれいな色の石を探したり、川の土砂をすくってお皿でぐるぐる回したり(パンニングという技法らしいです)、、、これが、やってみるとかなり楽しい(笑) 30分ほどで飽きてしまう息子よりも、父と母の方が必死になって宝石集めに興じました(*ノωノ)
で、短い期間ですがなんとなくわかってきたこと。それは、「水晶」は結構どこにでもある!ということです( `ー´)ノ
水晶はケイ素でできている鉱物で、正しくは「石英(せきえい)」です。石英の中でも、無色透明なものを水晶と呼ぶそう。
石英はかなりいろんなところで見つかり、その中をルーペでじっと見つめると、透明で六角柱の水晶が入っていることがあります。
「丹波篠山 鉱石」などのワード検索をすると、珪石やマンガンなどが出てきます。市内にはこれらの鉱山がたくさんあったのです。戦時中に重宝された貴重な資源なのですが、見た目はキラキラしていません(>_<)なので、市内では石探しをしていませんでした。
ごくわずかではありますが、わが家の石探し経験値から丹波篠山でも「水晶は採れるはず”」と推測!丹波篠山の最高峰、多紀連山のふもとで探してみました。
歩き始めてわずか15分…はい、見つけました!一つは石の表面にわずかにある程度でしたが、もう一つは20センチほどの石の中にできた洞にびっしり!思わず、「うおー」と叫びましたよ(‘Д’)
鉱山があったということは、山を掘ったということ。珪石やマンガンなど目当ての鉱石以外は捨てられることもあったため、このような水晶も落ちているのかもしれません。
鉱石に興味がある皆さま!また、これから鉱石集めを趣味にしたい皆さま!丹波篠山の山の中、なかなかすごいですよ!!( `ー´)ノ
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