今回ご紹介するお店は、明治42年創業という長い歴史を誇る老舗和菓子屋「梅角堂」です。創業から100年以上、美味しい和菓子を作り続けてきたお店です。
篠山城下町に佇む老舗の風情
梅角堂は、丹波篠山の城下町の一角に位置しています。歴史ある街並みに溶け込んだ趣ある店構えは、訪れる人の目を引きます。
店内には人気の和菓子が並んでいます。
羊羹やタルトなど!
実際に買って食べてみた!
今回購入したのは、1番人気の「ささやまタルト」、そして「栗どら(栗のどらやき)」と「栗もなか」です。
それぞれの感想を詳しくご紹介します。
1. ささやまタルト
「ささやまタルト」は、和と洋が合わさった焼き菓子。しっとりとしたタルト生地の中には、黒枝豆が入っています。
程よい甘さとしっとり感が絶妙で、和菓子好きも洋菓子好きも満足できる一品です。お土産にもぴったりの逸品でした。
2. 栗どら(栗のどらやき)
栗どらは、どら焼きの生地に大粒の栗と餡がサンドされています。生地の柔らかさとごろっとした栗のほくほく感が絶妙なバランスで、食べごたえも抜群。大満足な1品でした!
3. 栗もなか
栗もなかは、パリッとしたもなかの皮の中に、たっぷりの栗餡が詰まっています。
見た目も栗の形で可愛いです。
一口かじると、皮の香ばしさと栗餡の優しい甘さが口の中で広がり、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。
お茶との相性も抜群で、ゆったりとした時間を楽しむのにぴったりの和菓子です。
丹波黒大豆甘納豆の元祖らしい
昭和56年、梅角堂さんはこれまでお菓子に使用されていなかった「丹波黒大豆」を甘納豆に加工したお店だそうです。
そこから黒枝豆のお菓子の歴史が始まったのか…と感慨深いです!
おわりに
伝統の味を守りながら新しい挑戦を続ける梅角堂さんの和菓子は、どれも心に残る美味しさです。
篠山城下町の散策中にぜひ立ち寄ってみてください。きっとお気に入りの和菓子が見つかるはずです!
項目 | 内容 |
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店名 | 梅角堂 |
住所 | 丹波篠山市立町78-1 |
営業時間 | 月・火・水・金・土・日 10:00~18:00 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 | あり |
公式アカウント | HP |
電話番号 | 079-552-1311 |
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