丹波篠山の名物「丹波黒豆」は、その深い味わいで多くの人々に愛されています。
ここでは、通常の茹で方とレンチンバージョンの2つをご紹介します。
新鮮な黒豆の枝豆を使って、食べ始めたら止まらなくなる黒枝豆を楽しんでください!
通常バージョン
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さやの状態に水洗い
新鮮な枝豆を手に入れたら、まずはさっと水で洗い、汚れやゴミをしっかりと落とします。
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さやの両端を切り落とす
枝豆の両端を約5㎜程度切り落とします。これにより、茹で時間が短くなり、塩味がなじみやすくなります。
※この作業は少し手間がかかりますが、塩味がよりしっかりとつくので、ぜひ試してみてください。もし面倒であれば、茹でるときに塩を多めに入れても大丈夫です! -
塩でこすり洗いする
次に、塩を使って枝豆をこすり洗いします。これにより、産毛や余分な汚れを取り除きます。
その後、きれいに水洗いしましょう。 -
茹でる
大きな鍋に約1リットルのたっぷりのお湯を沸かします。沸騰したら、切った枝豆(約300~350g)と塩(大さじ2、約30g程度)を入れます。
ここで重要なのは、茹で加減です。約10分茹でたら一度味見してみましょう。お好みの茹で加減に合わせて、さらに茹でても大丈夫です。
目安として10日に収穫したものは10分、20日に収穫したものは20分、30日に収穫したものは30分。
自分の好みは20分♪ -
仕上げ
お湯を切ったら、熱い状態のまま大さじ1程度の塩を全体にまぶします。これが、さや豆の表面になじむことで、より風味豊かな味わいになります。
粗熱が取れたら、お皿に盛り付けて完成です!
レンチンバージョン
この方法なら、10分以内で簡単に仕上がります!手軽で楽ちんなので、忙しい日にもぴったりです!
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下ごしらえ
新鮮な枝豆を手に入れたら、まずは水でしっかりと洗い、汚れを取り除きます。
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レンジで加熱
枝豆を耐熱容器に入れ、適度に水分を含んだ状態。
ラップをして、電子レンジで500W 約5分加熱します。 -
冷ます
加熱後は温かい状態で、全体に塩になじませラップをかけて冷まします。
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盛り付け
冷やした枝豆を皿に盛り、好みで塩を振りかけて完成です。手軽にできるおつまみとして、ビールやお酒と共に楽しんでください。
最後に
- 販売情報: 10月27日くらいまで直売所でも販売していると思いますので、以下の直売所一覧を参考に探してみてください!一覧以外にも直売所はたくさんありますので、篠山の散策がてら車を走らせるのもいいかもしれません!ささやまファンのオンラインショップも販売中です!
- 新鮮さの重要性: 黒豆の枝豆は収穫してから新しいほど美味しいです。買って帰ったら早めに調理を始めましょう。
丹波黒豆の枝豆は、特有の甘みと風味が特徴です。ぜひこの方法で美味しく茹でて、丹波篠山の味を存分に楽しんでください。
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