みなさん、こんにちは!
丁寧な暮らしとは縁遠い生活をしているちーぼうです。
しかし、私が住む丹波篠山には、丁寧に丁寧に、自身の作品の向き合う作家さんがたくさんいらっしゃいます。
同じ町に住んでいるとは考えられません…!すごいです。
そんなすごい作品たちにふれられるギャラリーが、2024年7月29日、丹波篠山にオープンしました。
その名も『KERI(ケリ)』さん。
丹波篠山の中心地から南東へ車で約10分。
殿町という、丹波篠山の原風景をイメージさせるのどかなエリアにKERIさんのギャラリーがあります。
少し狭めの農道に車を走らせると見えてくる、小さな建物。
周囲の自然とマッチしたとても素敵な外観です!
車はお店の前に2台ほど停められます。
小さな溝を跨ぐ小橋を渡ります。
木のぬくもりが感じられる入口です。自然と調和してる…!
入口左手に掲げられたKERIさんの看板。
手作りかな?かっこいい。
店内は大きな窓があり、自然の光がたっぷりと入ってくる心地よい空間です。
(オープン当日にお邪魔したので、店主や奥様、他のお客様が写ってます)
空白を生かした什器や作品のレイアウト。
見てるだけで
心が
浄化されるようです。
(丁寧な生き方とは縁遠いちーぼうの語彙力はここまで)
見ているだけで心が満たされるこちらの作品たち。
気に入ったものがあれば、その場で購入することも可能です。
この丸い一輪挿し用の花瓶が個人的に刺さりました。
また、KERIさんでは、自然と調和する店舗づくりを目指されたそうです。
入口までのアプローチに使用されている石材は地域の山の石を使い、店舗内の一部壁面には地域の土を使われているそうです。
KERIさんの入口から望む殿町の景色。
さらに、ちーぼうは店舗内に気になる傾斜を見つけました。
この傾斜は、店舗の外に続く傾斜と地続きとなるように設計されたとのこと。
あくまで自然の中の一部として存在しているKERIさん。
だからこそ、洗練されたおしゃれな空間にも関わらず、どこか懐かしく落ち着ける空間になっているんだなあと納得しました。
ギャラリーKERI(ケリ)
【住所】兵庫県丹波篠山市殿町360
【営業日】公式Instagram にてご確認ください
おまけ①
「KERI」という名前は、「鳧(ケリ)」という鳥の名前からつけられたとのこと。
KERIのある殿町にも生息しているそうで、「ケリッ」と鳴くそうです。
おまけ②
照明が意味わからんぐらいおしゃれでした。
ちょっと欲しかったです。
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