燃えるようなヒガンバナ 田畑のあぜにある意味は? ”あいつ”を近づけないため…
「丹波篠山ファン」をご訪問頂き、誠にありがとうございます! どうも、ちゃーちゃんです。
まだまだ暑くて秋らしさを感じにくい日々が続いておりますが、皆さまお変わりございませんでしょうか?(^_^;)丹波篠山も「秋っ何月からやっけ…」と思うほどの気温です。
ただ、市内を走り回っていると、田んぼのあぜのあちこちでヒガンバナが咲き始めました!
見事なもので、本当に「お彼岸」(今年は9月20日から)のころに咲き始め、少しずつ秋らしさを演出してくれています(T_T)
ところで皆さんは、なぜ田畑にヒガンバナが咲くかご存じでしょうか?自然に咲いているのではなく、植えられているのです!
美しいヒガンバナですが実は球根に毒があります"(-""-)"その毒が仕込まれているのは田畑の境界線であるあぜ。球根があるのは土の中。。。土の中から田畑を荒らしにやってくるものといえば・・・
ピンときた方もおられるでしょう。ヒガンバナをあぜに植えるのは、モグラの侵入を防ぐ意味があるのです!どれほどの効果があるのかはわかりませんが(笑)
ちなみに私は子どものころ、「ヒガンバナを家の中に持って入ると火事になるからね!!」という迷信を教えられたので、いまだにちょっと怖い花でもあります。燃え盛る炎のような花だからでしょうかね…。
とにもかくにも、ある意味、ヒガンバナのおかげで荒らされることなく、さまざまなおいしい作物が育っていきます!
丹波篠山でヒガンバナを見られた際には、豆知識としてご家族やお友だちに紹介してみてください( `ー´)ノ
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