「幻の枝豆」はあなたをエンドレスに・・・
あの大人気グルメ漫画登場で有名になりました!
いきなりですが「幻の枝豆」は、ご存じですか?
1988年5月発行のグルメ漫画「美味しんぼ」第14巻の
「ビールと枝豆」というお話で紹介された、丹波篠山特産の
「丹波篠山 黒大豆枝豆」です。
漫画の中では
~・~・~・~・~
枝豆と言えば、鮮やかなサヤから、
艶やかな緑色の豆が出てくる!
と思って、サヤを摘まんで豆をだしてみると・・・
中かから出て来たのは、なんと!黒く変色した豆・・・
「なんだこれは!全部腐ってるじゃないかぁーーー!!」
~・~・~・~・~
こんな感じで紹介されました。
「腐った枝豆」が「幻の枝豆」???
それってどういう事??
こんにちは。
「丹波ささやまファン」
最年長ライターの ゴンザレス☆ です。
先日、今年(令和4年)の丹波黒を実家で植え付けしました!
植え付けの詳細はまた後日・・・。
味覚の産地、丹波篠山はココだ!!
その美味い「枝豆」があるという「丹波篠山」は、そもそも何処にあるかですか???
日本の
関西の
兵庫県の
真ん中あたりの東側
京都と大阪の県境にある小さな町です。
廻りを山々に囲まれた篠山盆地の中心。
町のシンボル 「篠山城跡」を中心に
田んぼや畑が一面に広がるのどかな田園風景。
夜の8時には、ほとんどのお店が締まって町は真っ暗になる。
そんな、小さな ″いなか町 ″が「丹波篠山市」です。
そんな「丹波篠山」名物で最も有名なのが!
「幻の枝豆」=「丹波篠山の黒枝豆」なのです!
なぜ、世の食通をうならせる「幻の枝豆」と呼ばれるのか?
忘れると大変!食べれるのは極わずかな期間です!
いつでもあると思わないで!忘れると一年後まで食べれません!!
この枝豆は「丹波種 黒大豆」と呼ばれる最良品種の黒大豆です。
最も大きな特徴は、世界最大とも言われる、艶やかで大粒な事!
お節料理に欠かせない「黒豆煮」。祝いの料理には欠かせない素材です。
この「丹波種 黒大豆」を生育途中の、10月初めに設定された解禁日と共に、
「丹波篠山の黒枝豆」として、販売が開始されます。
その販売期間は、わずかに10日~2週間程度、
その年の気候条件によっては、わずか1週間程度で販売を終了する年もあります。
この異常なほど、短い期間にのみ販売される為「幻の枝豆」と呼ばれています。
秋の丹波篠山は、この「丹波篠山 黒枝豆」を買い求める多くの人で賑わいます。
食べ始めると止まらない!滅茶苦茶おいしい枝豆!
※注意!! 嘘ではありません!枝豆を欲する、手と口が止まらなくなります!
「丹波篠山 黒枝豆」の美味しさは、普通の枝豆と違い
・青臭くない
・驚くほどの甘さとコクがある
・何よりも、粒の大きさ
と、その違いは明らか!まさに「幻の枝豆」です。
食べた事のある人は。
「そうそう!あの甘味とモッチリ食感は最高!」
「見た目は決して綺麗じゃないけど、食べると驚きますよ!」
「季節限定の黒枝豆を使った、スイーツも最高に美味しい!」
と、皆さん満面の笑みで話されます。
逆に、食べた事のない人からすると、
「そんなに違う訳ないやん!」
「枝豆なんて、みんなおんなじやん!」
と言われそうですが、
そんな事を言うあなた!
ダマされたと思って、一度食べてください!
ホント、止まらなくなりますよ!
枝豆にのびる手と、
喉を流れる、冷えたビール!
エンドレスなひと時を体験してください!
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